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世界の穀物、期末在庫危険水域

晴のち薄曇り

農水省は「海外食料需給レポート2007」を発表した。
それによると、世界的な穀物生産は過去最高水準になる見込みだが、
その中身は、バイオ燃料向けのトウモロコシの増産であり、
食糧としての大豆は生産量・在庫ともに大幅に減少している。

すでに国内では大豆の相場高騰によって、大豆製品の価格がかなり
上昇している。
需給が逼迫してくると、はたして需要を賄うことが出来るのだろうか。
世界的な在庫は食料危機に直面した70年代前半をも下回る
危険水域になってしまった。
金を出せば手に入る時代ではなくなったのだ。

国内での生産を増やそうという話に当然結びつくはずであるが、現実はそう簡単ではない。

と言うのも、昨年始まった農業所得政策では、過去の生産実績に応じて補助金が
交付される仕組みである。
国際相場とのコスト乖離をこの補助金で埋めるわけである。

過去の生産実績に応じてと言うことは、新たな生産はこの補助金の対象外だ。
おのずと、新しい生産は経費倒れになってしまい取り組めない。

そもそもが、世界的穀物過剰の時代に出来た政策が、未だに幅をきかせているのは
おかしい話である。



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